ハンモックふぁーむ

緊急事態宣言の間に外側からの健康・内側からの健康・また地球環境について考える時間をいただきました。

内側からの健康を考えた時、私達セラピストが注目したのはもりんがでした。ハンモックのセラピストが日頃飲んでいたもりんがパウダーで血液の数値が整ったという話をしていたのを思い出しました。(個人の意見であり効果効能をあらわすものではありません)もりんがについて調べてみると奇跡の木とよばれておりスーパーフードとして取り上げられている記事ばかりでした。モリンガは北インドが原産でワサビ科の植物90種類以上の栄養素が含み、地球上の食べられる植物の中で最も高い栄養成分を含むと言われています。また、環境問題の改善にも期待できると言われており、他の植物に比べて大気中のCO2削減に影響する力が大きく、モリンガが吸収する二酸化炭素は一般の植物の20倍!杉の木の50倍だそうです!!一人分のCO2排出量(年間約320㎏)をたった2本のモリンガの木で相殺できると言われているんです。さらに、2か月で2mの木に成長する驚きのパワーを秘めています!このようにスーパーフードモリンガは人間だけではなく、環境問題にまで活躍の期待できる植物なんだそうです。

セラピストが畑を耕すところから始まりました。

もりんがを栽培することはもちろんのこと、畑を耕し種をまき育てていく、セラピスト誰もが初めてのことであり何も分からないことだらけのことでした。
まず、土地探しから始まり石垣では土地がありそうですが中々貸していただける場所がありません。セラピストの中にマンゴー農家さんがおり丁度畑にできそうな土地があるという事でに行きました。土地の広さとすると150坪ほどです、私達にしてみれば壮大な土地でここにもりんが畑ができることを考えるだけでもワクワクがとまりませんでした。ただ草が生い茂り土が見えません!まずは草刈りから始め、農家さんのお力添えもありトラクターで土を耕し大きな石ころも拾い、やっと堆肥まで入れることができました。近くにいるヤギや猪避けにとお金はかかりましたが柵まで作りました。畑ができるまで私達はもりんがの種を300粒ポットに植え育てていました。芽が出てきた根っこがポットからはみ出してきてしまい畑に早く植え替えしないとという焦りがあったのを思い出します。植え替えしてからは毎日の水やり、堆肥まき、草取り、農家さんの大変さがしみじみ分かりました。それから2ヵ月ちょっとでモリンガ初収穫!!一年目は買取業者さんに買取していただきました。来年こそは自分たちで加工していくこととなり初めてのモリンガ茶・モリンガパウダー・モリンガクッキーを作ることができました。もちろん加工場の保健所申請やら事業営業登録やら何から何まで初めてのことばかり、本業のリラクゼーションサロンもみながら良くここまでやってきたと思います。そして今はモリンガ製品をまだまだ開発途中です。一年一年沢山の勉強とともに新たな課題や反省などなど沢山の経験をこれからも積んでいき、皆様の健康維持に寄り添える商品開発ができるように精進していきます。皆様のお力添え・仲間からの応援があるからできたハンモックふぁーむです。本当に感謝しかありません。これからもハンモックふぁーむをどうぞよろしくお願い致します。

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